中薮 晃
Akira Nakayabu
広島県生まれ、大学から京都で過ごす。
学生時代はヒッチハイクで遠くへ訪れるようなとてもアクティブな性格。
海外へ訪れた際、現地の方々を撮影していると想像以上に喜んで頂き、カメラの楽しさに気づく。“人” や “溢れる感情” を写真におさめる事に力を注ぎ、ブライダルのフォトグラファーの道へ進み続けて10年になる。
写真への想い
写真で全てを表現するのではなく、写真を見たおふたりがその余韻や余白を思い返し、
想像しながら完成させていかれることをイメージしています。
「なぜ写真を撮るのか」と考えたときに、それは多くの人にとって「見返すため」だと思います。
結婚直後、親になったとき、孫が誕生したときなど
見返すときの立場によっても写真の顔は様々に変化します。
そのためにも余白を大切にし、フォトグラファーだけで写真を完成させないことを意識しています。
ウエディングの良さ
「きっかけになる」というところだと思っています。
身近な人や、たとえ疎遠だった人でもおめでたいご結婚式のこととなると
「お祝いの言葉を送ろう」「祝福にかけつけよう」というきっかけになります。
そして、結婚式は記念の日に、前撮りもたいせつな思い出の日になります。
挙げるときりがないですが、そんなたくさんの人の「きっかけ」になるところが
ウエディングの良さだと思います。
お二人へのメッセージ
飾りすぎずいつものおふたりでお会いできたらと思っております。
樋口 勇斗
Yuto Higuchi
島根県生まれ、大阪府河内長野市で育つ。
同志社大学在学中に写真に目覚め、フォトグラファーの道へ。
月に1回、1日中植物園や鴨川に居る時間をつくるほど自然が大好きという一面も。
ウエディング撮影で心がけていること
おふたりのもう一つの “目” に。
「こんなところを見てみたいだろうな」を常に想像しながら、
結婚式に溢れているいろんな感情を追い続けます。